野鳥撮影を楽しむために、初心者の方から上級者までが知りたいカメラの設定や撮影ポイントや、道具をご紹介します。
PICK UPピックアップ
FUNCTIONS野鳥撮影で活躍する機能
有機ELファインダー※で動きや表情をより細かく観察可能
高性能EVFを搭載しているため、草や木など生い茂る林内のように光量が限られる環境の他、薄暮の時間に活発になる鳥たちの撮影にも有利です。
※OM-1/OM-1 Mark II:約576万ドット、 OM-5:約236万ドット
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1、OM-5
AI被写体認識AF
AI認識が「鳥」を検出。素早い動きや、後ろ姿も確実にとらえます。
複数の鳥を検出した場合も、どちらの鳥にフォーカスを合わせるかを瞬時に選択することが可能です。
※被写体選択機能はOM-1 Mark IIのみ搭載
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1
動き回る野鳥も撮影
高精度に測距する1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用。
しかもAFカバー率は100%と野鳥が画面のどこにいてもオートフォーカスで撮影可能です。
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1
AF/AE追従 50コマ/秒 連写
高速連写SH1設定時にAF/AE固定で最高約120コマ/秒、高速連写SH2設定時にAF/AE追従で約50コマ秒という超高速連写※を実現。
肉眼では捉えきれないほど速い一連のアクションを50コマ/秒で記録しておけば、撮影後に良いものを選ぶことできます。
※高速連写SH2の50コマ/秒設定時は使用レンズが限定されます。詳細は製品ページをご確認ください。
※SH2(AF/AE 50コマ/秒 対応M.ZUIKO DIGITAL Lens)はOM-1 Mark IIのみ設定可
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 1/5000秒 F5.6 ISO800
※SH2(AF/AE 50コマ/秒 対応M.ZUIKO DIGITAL Lens)
■12-40mm F2.8 PRO ■12-40mm F2.8 PRO II
■12-100mm F4.0 IS PRO ■40-150mm F2.8 PRO
■300mm F4.0 IS PRO ■40-150mm F4.5 TC1.25x IS PRO
*50fps 対応レンズは 主な仕様 を参照ください。
究極の瞬間をとらえる
RAW連写も可能なプロキャプチャー※1撮影
飛び立ちそうなカワセミにカメラを向けてシャッター半押し状態を維持しておき、「飛んだ」と思ったらシャッターを全押しすればあらかじめ設定したコマ数を遡って撮影可能。
シャッター全押しの瞬間から遡って最大99コマまで※2記録することが可能となり、より確実に狙い通りの瞬間が撮影できます。
※1 プロキャプチャー設定時は、シャッター速度が高速側に制限され、フラッシュが禁止されます。
※2 製品によって最大コマ数は変わります。
OM-1 Mark II:最大99コマ、OM-1:最大70コマ、OM-5:最大14コマ
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1、OM-5
OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
600mm相当 (35mm判換算 焦点距離) / 1/6000秒 / F4.0 / ISO 3200 / プロキャプチャーモード
※プロキャプチャーモードイメージ(撮影した画像のうち、66枚をつなぎ合わせてコマ送りイメージ動画としています)
雨や雪、埃に強いカメラ
防塵・防滴性能(IP53対応) ・耐低温(-10℃)性能が備わっています。
そのため、雨が降っても機材を気にせずに撮影を続けられますので、限られた時間を無駄にせずに済みます。
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1、OM-5
信頼のダストリダクションシステム
ダストリダクションシステムによって、屋外のレンズ交換時にカメラ内に砂塵が入り込み、センサーに付着する心配も不要です。
電源をONするたびにゴミを落としてくれるので、撮影した画像にゴミが映ることはありません。
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1、OM-5
強力な手ぶれ補正で手持ち撮影でも安心
ボディー単体で最大8.5段(OM-1は7.0段)、シンクロ手ぶれ補正も最大8.5段(OM-1は8.0段)。
手ぶれ補正は5軸手ぶれ補正と強力なため、手持ち撮影時により被写体を捉え続けやすくなっています。
※カメラやレンズ、製品の組み合わせによって手ぶれ補正の段数は異なります。
対応機種:OM-1 Mark II、 OM-1、OM-5