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防水プロテクター・メンテナンスの心得

水中写真撮影入門

防水プロテクター・メンテナンスの心得


防水プロテクターのメンテナンス、水没検査を怠ると、デジタルカメラが壊れるだけでなく、せっかく撮影した大切な思い出もすべて消えてしまいます。しっかりとメンテナンス、水没検査は行いましょう。
なお、詳細は取扱説明書をご覧ください。
防水プロテクター
水没の実体験をご紹介します
水中撮影は楽しいけど水没は怖い
まさかの水没!?こんな人は要注意です
防水プロテクター本体と一部同梱品
要注意 解決策
Oリングを防水プロテクターにはめたままでグリスを塗る
Oリングを防水プロテクターにはめたままでグリスを塗る。
Oリングをはずして、指でOリングの傷や付着しているゴミはないかのチェック
きちんとOリングをはずして、指でOリングの傷や付着しているゴミはないかのチェックをしましょう。丁寧なメンテナンスが水没事故を防ぎます。
エントリー直前にあわててメンテナンス
事前に防水プロテクターのメンテナンスをするのを忘れたので、エントリー直前にあわててメンテナンスをした。
湿度の低いクーラーのきいたすずしい室内でゆっくりとメンテナンス
あわててメンテナンスをしてしまうのは、とても危険です。それに、屋外でのメンテナンスはゴミが付着するなどの危険も。湿度の低いクーラーのきいたすずしい室内でゆっくりとメンテナンスを行いましょう。シリカゲルも忘れずに交換してください。
Oリングにグリスを少しだけしか塗らなかった
Oリングにグリスを少しだけしか塗らなかった。
きちんと適量を塗るようにしましょう
Oリングに塗るグリスの量は多くても、少なくても水没の原因になることがあります。指定されたグリスを使用するようにし、適正な量を塗るようにしましょう。
5分ほど浸けるだけの塩抜き
ダイビング後、真水の入った水槽に防水プロテクターを5分ほど浸けるだけの塩抜きをした。
各操作ボタン、レバーを動かしてすきまに入った海水も洗い流す
塩抜きは真水につけておくだけではだめです。水中で軽く上下左右にふるなどしてから、各操作ボタン、レバーを動かしてすきまに入った海水も洗い流すようにしましょう。海水は放っておくとOリングを劣化させたり、ボタンやレバーなどに支障をきたすことがあります。
安全に関するご注意 安全に関するご注意
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず『取扱説明書』をよくお読みください。