【オリンパスギャラリー東京】2017年12月22日~12月27日 大山 謙一郎 凝視展(その41)
大山 謙一郎 凝視展(その41)「Pigalle(ピガール)」
期間:2017年12月22日(金)~12月27日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館
会場:オリンパスギャラリー東京
入場無料
写真展案内
「Pigalle」に住んでいた頃!
Parisの街頭で女性が5分以上、人待ち顔で立っていたら、男性は必ずといっていいくらい声をかけます。
時間を聞くふりをする、値段を聞く、さりげなく道を聞く、など日常茶飯事です。
今回の写真展は、それらをさりげなく写した写真群です。
私の写場はRUE LEPICの中ほどにあるCafeで、そこを中心に繰り広げられる、さまざまな人間模様は、旅行者では、なかなか見えにくいものですが、住人になってみて覗いてみると、人のやることですから何ら変わりはしないけど、それでも遠い東の方から来た私にとっては、やはり異邦人の国でした。
永住するつもりでしたが、わずか5年で日本に帰ってきてしまいました!
若かりし頃に「住人」として過ごした、良き「パリ」を凝視した写真展です。
出展作品数:約35点
【作者略歴】
大山 謙一郎(おおやま けんいちろう)
1939 熊本県生まれ 石田重次郎氏に師事
1972 G.T.Sun等を経てフリーランス 日本広告写真家協会会員
活動拠点をフランスへ(5年間パリ在住)
女性誌の取材、カレンダー、ポスター等の撮影に従事
1976 アメリカ建国200年を取材撮影
1976 東京・銀座に事務所開設
1985 カメラ、フィルム、雑誌各社の撮影会指導、審査を幅広く手掛ける
1989 全日本写真連盟関東本部委員
1998 日本写真家協会会員
2007 板橋区高島平に事務所を移転
2009 写真家たちの日本紀行に出演
2015 NHK BS日本のまつり出演
【写真展】
1977 お気軽に凝視してください 画廊春秋
1978 パンと・犬と・友達と キヤノンサロン
1979 GREECE キヤノンサロン
1980 口説くのに、言葉はいらない アートセンター
1980 好食365日 キヤノンサロン
1980 ジュメール 双子の妖精 アートセンター
1981 女の子から、女へ ギャラリーとわーる
1981 女の子から、女へ(2) ファッションギャラリー
1981 好食そして好色 大分パルコ他4ヶ所
1982 葬儀 イベントスペース
1983 ヒップ&ヒップ キヤノンサロン
1984 写真家を盗る コダックフォトサロン
1985 高島平?INN オリンパスギャラリー
1986 我慢 ポラロイドギャラリー
1987 ヒップ&ヒップ PART(2) ギャラリースギサキ
1990 TATOO キヤノンサロン
1992 うさぎ追いしかの山 ペンタックスフォーラム
1994 うさぎ追いしかの山(2) 熊本県立美術館
1994 よさこい祭り 高知市市民フロア
1994 炎えた女 キヤノンサロン
1995 サライクム フジフォトサロン
1998 戯れごと ARTBOXギャラリー
2000 矢部町 ギャラリーローヤル
2001 炎えた女(2) キヤノンサロン
2001 可愛い女 オリンパスギャラリー
2002 女、女、女 肥後の女 キヤノンサロン
2003 炎えた女(3) フジフォトサロン
2004 くまもと 熊本県立美術館
2005 美味求真 オリンパスギャラリー
2006 女(おんな) ポートレートギャラリー
2006 南からの風 スポットフォトサロン
2006-2007 青い都からの便り -ウズベキスタン- キヤノンサロン
2009 変貌する東京 1~6 銀座スポットギャラリー
2012 変貌する東京 1~6 銀座スポットギャラリー
2014 炎えた女(4) 高知
2016 炎えた女(5) 宮崎
オリンパスギャラリー東京
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