【オリンパスギャラリー東京】2017年1月6日~1月11日 紅陽会 写真展
紅陽会 写真展「富 士」
期間:2017年1月6日(金)~1月11日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館
会場:オリンパスギャラリー東京
入場無料
写真展案内
紅陽会写真展は、お陰さまで1980(昭和55)年以来、師岡田紅陽の「富士は心で撮れ」との教えを胸に、会員がそれぞれの視点から捉えた富士山と、岡田紅陽の特別出品を含め43点余りを全紙で展示します。
2013年、富士山は長年の念願であった「世界文化遺産」に登録され、紅陽会一同は気持ちを新たに歩みだすことができました。
【紅陽会略歴】
紅陽会は富士を愛し、富士の撮影に生涯を捧げた写真家岡田紅陽の遺徳を慕い創設以来、「富士は心の故郷である。富士は心で撮れ」と諭された紅陽の門下生たちは、ひたすら富士を愛し、富士と和し、富士と対話して撮り続けてまいりました。技術的にはまだまだ未熟ですが、会員たちは心に刻む富士を撮りたいと願って精進しています。
昨年3月、岡田ちゑ子会長が99歳の生涯を閉じました。40年に亘って会員の面倒を見てくださいました。また外部の方々との親交も厚く、お世話になりました方々には厚く御礼申し上げます。昨年5月の総会において内野晃延が満場一致で会長に選ばれました。
事業としては、写真集を過去9回発行、写真展は毎年、年頭にオリンパスギャラリー、次いで埼玉県飯能市、静岡県富士市、富士川楽座などで開催します。
研究会は年5回、東京新宿にて開催、撮影の意図、意見交換、作品の人気投票、情報交換などを行っています。撮影会は各支部にて随時、会全体では年4回開催しています。
「紅陽会ニュース」は年1回発行、研究会に提出された優れた作品を掲載しています。
毎年4月には河口湖にある岡田紅陽顕彰碑の清掃、11月には師夫妻の眠る富士霊園において紅陽祭として墓参と報告を行っています。現在会員数 20名
オリンパスギャラリー東京
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