※開催延期※【オリンパスギャラリー東京】2020年4月24日~4月29日 金武武 写真展
【臨時休館のお知らせ:4月3日更新】 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、臨時休館中のオリンパスプラザ東京・大阪は、3月19日(木)以降も当面の間、臨時休館期間を延長させていただくことになりました。 本写真展の開催予定日につきましても休館延長が決まったため、本写真展は開催延期とさせていただきます ご理解のほどお願い申し上げます。臨時休館に関する詳細はこちらをご覧ください。 |
金武 武 写真展
「手筒花火 リターンズ」
期間:2020 年4 月24 日(金)~ 4 月29 日(水)
午前10:00 ~ 午後6:00 木曜休館 入場無料
会場:オリンパスギャラリー東京
【写真展案内】
2019 年10 月にオリンパスギャラリー東京で開催された写真展「手筒花火」が2020 年4 月に同会場で再び展示されます。
手筒花火は愛知県豊橋市吉田神社が手筒花火発祥の地といわれ460 年以上も氏子衆たちが継承 しています。手筒花火を行っているのは花火師ではありません。日頃は会社員だったり、商店の店主だったり、学生だったと吉田神社に所属する氏子達が豊橋祇園祭で手筒花火を出しているのです。噴出孔から噴き出す火の温度は800 度とも1300 度ともいわれています。上空高く噴き上がり落ちてくる火の粉はひと粒300 度。熱さに耐えながら姿勢を真っすぐに保ち腰を降ろし手筒も真っすぐに持ちます。数十秒間後に「ズドンッ!」と激しくハネるのです。手筒花火は花火としてはシンプルですが何度見ても感動が薄れる事はありません。
私は2006 年頃から撮影に伺い、時には講習を受け手筒花火を作り自らも出させて頂いています。展示する写真は手筒花火制作からハネの様子まで約30 点。
※ 豊橋では手筒花火を行うことを「出す」といいます。
※ 最後に「ズドン」と激しく上下から火の粉を噴出す様子を「ハネ」といいます。
【出展者略歴】
金武 武(かねたけ たけし)
1963 年神奈川県横浜市生まれ。写真の技術を独学で学び30 歳で写真家として独立。 打上げ花火を独自の手法で撮り続けている。メディアへの出演や花火の解説、講演会の依頼が増えている。
2016 年には花火打上従事者の資格を取得。
博報堂WEB サイト「ONESTORY」 コラム連載中
http://www.onestory-media.jp/post/?id=694
ビジュアルブック「眺望絶佳の打ち上げ花火」発売中
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=13751
ムック本「超 花火撮影術」 発売中(電子書籍も有)
http://www.astroarts.co.jp/kachoufugetsu-fun/products/hanabi/index-j.shtml
DVD 「デジタルカメラ 花火撮影術」 Amazon にて発売中
https://goo.gl/1rNY56
オリンパスギャラリー東京
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