【オリンパスギャラリー東京】2019年12月20日~12月25日 追悼 児島昭雄 写真展
追悼 児島 昭雄 写真展−「霊南坂教会」、「日本の教会堂」、「聖堂光彩」、「海の風土記」より−
(開催期間中にギャラリーイベントを開催します)
オリンパスギャラリー東京 期間:2019年12月20日(金)~ 12月25日(水)
午前11:00 〜午後7:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2020年1月24日(金)~ 1月30日(木)
午前10:00 〜午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料
【写真展案内】
2017年12月に逝去された写真家 児島昭雄氏の追悼写真展を開催いたします。
児島昭雄氏は、フィルム時代のOLYMPUS-PENならびにOMシリーズの時代からオリンパスのカメラを愛用され、数多くの作品を発表なさいました。また、オリンパスカメラクラブ主幹、機関誌の「オリンパス フォトグラフィー」の初代編集長を歴任され、オリンパス主催の写真教室や全国の写真愛好家のご指導など写真教育でもご尽力いただいておりました。全国で展示された「ペンすなっぷ めい作展」では初回の文化人への声掛けなどスタートの基礎を作り上げていただき、更にはカメラ製品開発にもお力添えをいただくなど、オリンパスのカメラ事業に長きにわたって寄り添ってくださいました。
今回の追悼展では、写真集になった「霊南坂教会」、「日本の教会堂」、「海の風土記」、写真展で拝見した「聖堂光彩」の作品の抜粋を展示いたします。
この度の追悼展開催に際し、児島昭雄氏の作品の所在調査・ご確認にご協力いただいた日本基督教団 出版局様、霊南坂教会様、一般財団法人 日本カメラ財団様、安藤 豊様、早川純敏様、御子息の児嶋史郎様には感謝申し上げます。
出展作品数:モノクロ 約25点、カラー 約35点
【作者略歴】
児島 昭雄(こじま あきお)
1927年 埼玉県生まれ
1949年 東京写真工業専門学校(現、東京工芸大学)卒業 (株)新東宝映画撮影所にスチルカメラマンとして入社
1953年 リーダーズダイジェスト社入社
1956年 オリンパスカメラクラブ主幹、「オリンパスフォトグラフィー」編集長
1964年 フリー写真家となる
(公社)日本写真家協会会員、(公社)日本広告写真家協会副会長・名誉会員、日本写真芸術学会評議員、JCIIフォトクリニック講師、NHK学園講師、日本写真学園校長など歴任
2017年12月28日 逝去 享年90歳
【写真展】
1980年 「小樽」
1982年 「霊南坂教会」
1988年 「東京オアシス」
1992年 「日本の教会堂」
1998年 「THE CROSS」
2000年 「海の風土記」
2002年 「鎌倉逍遥」
2009年 「聖堂光彩-ステンドグラスの煌めき-」
【写真集】
「霊南坂教会」「日本の教会堂」「現代教会建築の息吹」「喜びの言葉」「慰めの言葉」「祈りの風景」「十字架のある風景」「海の風土記」
【著書】
「風景写真の写し方」「カメラ・写し方入門」「写真表現41のテクニック」「NOWな写真術の12章」「写心草紙」「カメラ経済学」「実践的写真論」
ほか多数。
【ギャラリーイベント】「児島昭雄先生を偲ぶ集い」開催 2019年12月21日(土)17:00~ |
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