【オリンパスギャラリー東京】2019年7月12日~7月17日 夏目安男 写真展
夏目安男 写真展「ユメノシマ」オリンパスギャラリー東京 期間:2019年7月12日(金)~ 7月17日(水)
午前11:00 〜午後7:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2019年7月26日(金)~ 8月1日(木)
午前10:00 〜午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料
【写真展案内】
日比谷まで海だった東京湾、江戸時代から2008年までに5,730ヘクタールが埋め立てられました。これは千代田・中央・港・新宿の4区を合わせた面積に匹敵します。島の名の付いた佃島、夢の島などだけでなく、晴海、豊洲、新木場、中央防波堤なども埋立地なのです。東京湾岸の埋立地は橋で結ばれた「ユメノシマ」として、時代の「夢」を託されドラマチックに変容を重ねてきました。オリンピック建設、築地の豊洲移転を機に、埋め立てで生まれた東京湾岸地帯「ユメノシマ」は今、その姿を大きく変えようとしています。
晴海、海に向かって続く白い壁。葛西、渚に打ち上げられたエイ。中央防波堤、コンテナターミナルで首をうなだれじっと海を見つめるキリン。豊海、超高層ビル群の谷間で瞑想する人…。
新しい「夢」は「ユメノシマ」をどのように変え、どんな吉夢をもたらすのでしょうか。
東京湾岸、「ユメノシマ」の今を追ってみました。
出展作品数:カラー約46点
【出展者】
夏目 安男(なつめ やすお)
1950年生まれ。法政大学卒業。2012年12月株式会社きかんし退職。
「私の通勤日記-新砂・辰巳・夢の島」(2011年アイデムフォトギャラリー「シリウス」) 「市場へ Toward The Market」(2016年アイデムフォトギャラリー「シリウス」) 「草原の風- SERUUN SALKHI」(モンゴル大使館後援、2014年コニカミノルタプラザギャラリーC)。
東京をフィールドワークにまち、ひと、暮らしを取材、撮影。「東京水辺まち」「東京わがまち」「まちの名工たち」「東京 職人 ものづくり」など新聞雑誌に連載。
写真集「ユメノシマ」現代写真研究所出版局。
公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。日本リアリズム写真集団理事。
オリンパスギャラリー東京
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