11月 2日(金)~11月 7日(水) 小竹直人 写真展
小竹直人 写真展 「最後の火竜~ライブコンポジットが描いた奇跡の光跡~」開催期間:11月2日(金) ~ 11月7日(水)11:00-19:00(最終日15:00まで)木曜休館
会場:オリンパスプラザ東京 地下1階ショールーム クリエイティブウォール 入場無料
【写真展案内】
中国で初めて蒸気機関車が走ったのは清朝時代の1865年。機関車を目の当たりにした当時の高官らは、火を吹いて走る怪物のようだと仰天し「火竜」と呼んだ。中国では、鉄路を走る汽車を火車と呼び、火竜は火車の語源となりました。
中国に蒸気機関車が登場して150年が経過したいまも、現役最後の蒸気機関車が新疆の大地で活躍しています。
デジタルカメラの高感度性能の向上によって闇夜の中、火を吹く機関車を撮影することが可能になりました。そして、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIに搭載されているライブコンポジット機能は火を吹き上げて走り去る「火竜」の光跡を忠実に再現してくれました。それは、中国の蒸気機関車を追い求めて30年余、想像を超えた奇跡のショットを捉えることができました。
【作者略歴】
小竹直人(こたけ なおと)
1969年新潟市生まれ。フォトジャーナリスト樋口健二氏に師事。1990年より中国取材を始め、2012年より中朝国境の満鉄遺構の取材にも取り組んでいる。主な著書に「中国最后的火車」「中朝国境鉄路」「国境鉄路」などがある。
オリンパスプラザ東京
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