【オリンパスギャラリー東京】2018年4月27日~5月2日 引野 久慶 写真展
引野 久慶 写真展「リフレクション」―実像と虚像の世界―期間:2018年4月27日(金)~5月2日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館
会場:オリンパスギャラリー東京
入場無料
【写真展案内】
私達は毎日見慣れているので、街のビルにまわりの建物や風景が映り込んでいる景色に、特に関心を払うことはありませんが、現代建築の世界では、90年代頃から、ガラスを多用した建築が流行してきました。
ガラスの建物といっても、なかが丸見えのものから、半透明のもの、鏡面に近いものまで、色々とあって、一概には言えませんが、周囲の街や自然の風景が映り込んで、面白いリフレクションを見ることができます。
光の当たり具合によって、時々刻々と風景が変わったり、建物が歪んで奇妙な形に変形したり、中には実際の建物と映っている建物が一体となって、不思議な世界を形作っているものもあります。
そこで都内のビル街を撮りまわり、その面白さの一端に触れてみることにしました。
出展作品数:モノクロ 約40点
【作者略歴】
引野 久慶(ひきの ひさよし)
1934年 東京に生れる
1958年 早稲田大学政治経済学部卒業
1989年 住友銀行定年退職
1994年 辻会計事務所退職
2000年 日本写真学園研究科卒業
現在 菊池東太写真塾在籍
□個展
2000年 「路地」 銀座ニコンサロン
2003年 「階段のある街」 新宿ニコンサロン
オリンパスギャラリー東京
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