場所：東京都高尾山／
テスト日：2014年3月21日
※実際の登山ルートはGoogle Earth上では表示できないため、「高精度GPS専用端末」にて取得したログ情報を基準とし比較を行いました。
STYLUS TG-3 Tough
GPS性能テスト
TG-3の進化したGPS性能を
他社カメラと徹底比較！
STYLUS TG-3 ToughのGPS測位性能をテストするため、東京都の高尾山への登山を行い、取得したログ情報をGoogle Earth上にマッピングして、TG-3と他社製カメラのGPS性能を徹底比較しました。
TG-3 Toughと
各社カメラのGPS性能比較
TG-3
■：高精度GPS専用端末 ■：TG-3
テスト結果：ほぼ一緒の軌道を示した。
他社カメラA
■：高精度GPS専用端末 ■：TG-3 ■：他社カメラA
テスト結果：スタート地点の情報から違うポイントを示し、時折ルートを逸脱している。
他社カメラB
■：高精度GPS専用端末 ■：TG-3 ■：他社カメラB
テスト結果：検出精度低くルートを大きく逸脱。
他社カメラC
■：高精度GPS専用端末 ■：TG-3 ■：他社カメラC
テスト結果：高い検出精度を見せるも逸脱することもある。
他社カメラD
■：高精度GPS専用端末 ■：TG-3 ■：他社カメラD
テスト結果：検出精度低い。
他社カメラE
■：高精度GPS専用端末 ■：TG-3 ■：他社カメラE
テスト結果：検出精度高いが逸脱することもある。
GPSログ（ジオタグ）の重要性
STYLUS TG-3 Tough
写真と共に旅の軌跡も残せます
登山の行程で見つけた自分だけの撮影スポット。そこへの行き方やその風景を、仲間に簡単に伝えられます。
例えばイタリア旅行で、地下鉄の駅からサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行くまで迷いに迷ってようやくたどり着いた移動の軌跡。教会前で撮った写真と共に迷った記憶を思い出として残せます。
専用機に迫るTG-3 ToughのGPS測位性能
日本国内においては、携帯電話網が普及し、人が立ち入るほとんどの場所でスマートフォンを使った高精度なジオタグを作成できます。しかしながら、海外での電波状況までなかなか把握できません。またスマートフォンは電池消耗の問題もあり、必要シーン以外ではバックグランドでも動かしたくないものです。これらを踏まえると、海外でも安定してジオタグを残せるのはGPS測位による位置情報取得となります。TG-3は受信できる衛星の種類と衛星数を従来機種よりも増やし、GPSアンテナがノイズの影響を受けないように専用設計することで、GPSの測位性能を高めました。
※GPSについては、国や地域によっては定められた法律があります。必ず、それにしたがってください。