User Interview(ユーザーインタビュー)
強力な手ぶれ補正のおかげで
表現の幅が広がるOM SYSTEM
2022年6月公開
軽くてコンパクトなカメラを求めて
momocoさんがOM SYSTEMと出会ったきっかけは?
【momoco】 高校生時代、携帯電話のカメラでは満足できず、コンパクトカメラを買ったことが、写真好きになったルーツです。その後テーマパークにハマり、望遠レンズが必要だ!と言う安易な考えで一眼レフを購入し、大荷物でテーマパークに通っていました。カメラを持つ日は大荷物になるので、気合を入れて出かけなければならず、カメラを持ち歩く頻度が減ってしまいました。そんな中、軽くてコンパクトなカメラを求めてOLYMPUS PEN Lite E-PL5を購入したのが約10年前、OM SYSTEMとの出会いでした。E-PL5は小さなカバンにも入るので日常のお出かけにも、旅行にも持ち運びが億劫にならないので、たくさん思い出を残すことができました。
強力な手ぶれ補正にはいつも助けられています
OM SYSTEMを使ってみた感想は?
【momoco】
E-PL5からOM-D E-M1 Mark IIに変えて、カメラのサイズは大きくなりましたが、一眼レフに比べるとボディもレンズも小型軽量なのが何よりも魅力だと思います。「重たいからこのレンズは置いていこう」と言う制限がないので、広角から望遠域まで全てのレンズを持って出かけています。また、撮影の際は公共交通機関で移動することが多いので、リュックに収まって、女性でも背負って歩けるのは重要なポイントだと思います。
何より強力な手ぶれ補正にはいつも助けられていますね。三脚が使えない場所でもOM SYSTEMの手ぶれ補正のおかげで、シャッタースピードを遅くしてもブレていないのです。私の体幹が強いのかと勘違いしていました(笑)
趣味が合う友人を作りたい
写真にハマったきっかけは?
【momoco】 3年前に、趣味が合う友人を作りたいと思い、都内の社会人カメラサークルに参加しました。以降、他のカメラマンの「作品」を目にするようになり、自分が表現したい写真に対するこだわりが出て、設定や構図を考えながら撮影するようになりました。Mモードを使いこなせるようになったのもこの頃からでした。
風景写真にポツンと被写体を入れること
よく撮影するものは?
【momoco】
・都市夜景
平日の夜に活動するカメラサークルに参加していたため、初めの頃は長時間露光で撮影できるレーザーなどの夜景を撮ることが多かったです。人間の目では見ることができない光跡を写真では撮影することでき、面白いとハマりました。
・都内の風景写真
SNS上では「東京都内の風景は撮り尽くされている」と言われることが多いのですが、実はまだまだ面白い風景があるのでは?と言う探究心から「新しい構図」探しに奮闘する日々です。
・建築
広角レンズで美しい建築物を撮影するのが好きです。シンメトリーが美しい建築を撮影する際はゆがみが出ないよう、特に構図作りには気を遣っています。
・絶景とポツン被写体
風景写真にポツンと被写体を入れることで、写真を見た人がそれぞれ物語を想像できるのが面白いなと思っています。基本的には一緒に出かけている友人に被写体になってもらっていますが、友人がいないときは、私が風景の中に入っています(笑)セルフタイマー(12秒)で走っても間に合わない距離の時は、奥の手、インターバル撮影で撮影しています。
訪れてみたい土地がどんどん増えてしまい困っています。
今後撮っていきたいものはなんですか?
【momoco】 全国各地の写真を目にする機会が増えたので、旅行の計画の立て方が変わりました。以前は観光雑誌を見て、旅行の計画を立てることが多かったですが、今は絶景写真集やSNSの投稿からヒントを得て旅行先を決めることが多いです。訪れてみたい土地がどんどん増えてしまい、Google Mapの行きたい場所リストの件数が増えすぎて困っています。せっかく軽量な機材を持っているので、今後は登山が必要な景色の撮影にも挑戦してみたいです。
作品の解説
ありがとうございました。