プロが実践する。すぐに使える、お祭り撮影のポイント!
撮影 3つのポイント プロが伝授!夏のお祭りの撮り方
【1】お祭り全体の風景を撮る
それがどのような祭りなのか、知らない人が見てもわかるようにクライマックスと感じる部分は風景として広めにおさえておくことが大切です。時には観客も撮り込むことで、より臨場感のある写真が撮影できます。横位置だけでなく縦位置でも取ってみると、インパクトのある撮影ができるでしょう。ひとつの構図だけではなく、沢山構図を試してみましょう。
カメラ:E-P3
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
カメラ:E-P3
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
【2】集合体・個を撮る
祭り当事者や関係者、観客関わらず、祭りに集まる人々に着目しましょう。大人数の迫力を狙うことで、お祭りの雄大さを表現したり、個々の表情を狙うことで、お祭りの楽しさを表現することも出来ます。夏のお祭りは、体力を使いますので、撮影機材は極力少なめな方がいいでしょう。体調管理も大切な撮影ポイントです。レンズは厳選したものを持っていくのがいいと思います。
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
お勧めのレンズは「ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0」35mm判換算で300mm相当の焦点距離をもつ、F2.0大口径望遠レンズです。望遠レンズ特有の遠近感の圧縮効果や、背景の柔らかいボケ描写との融合により、被写体を引き立たせようとする撮影者の意図を的確に作画に反映させることができます。
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
【3】イメージカットを撮る
祭り道具や関係衣装は絶好の撮影ポイントです。人々の仕草などにも着目し、想像力をかきたてる1枚を狙いましょう。【1】や【2】で撮影した写真と並べて、組写真に構成するときにもアクセントになる様に、大胆な構図を探すのもいいでしょう。
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
カメラ:E-5
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0